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社長のひとこと集(2018年)

  • 2018.12/3

     いつも、はつらつ核酸ご用命誠にありがとうございます。
     さて、最近スーパーなど食品を買う時に裏表示を見ていると、沢山の食品添加物が表示されています。
     商品を作る側からすると・・・食品添加物を使えば、原材料費、加工費、人件費と抑えられ、安価に顧客へ提供できます。
    しかし、値段を安くしている裏側で必ず失われる物があります。(味噌、醤油、味醂 等)は、本来の『発酵』という工程上時間が掛かるものです。
    コストダウンなどで手間や時間を省くために遺伝子操作した発酵菌や添加物の使用に、残念ながらどんどん置き換わってきています。
    味噌は製造までに本来10カ月かかりますが、今では2週間~1ヵ月程でできるようになる様です。
    私は発酵食品がまさに世界に誇れる技術だと思います。
    しかし現在の状況は、日本の食生活は世界に誇れると言えるでしょうか?
    家庭の味「お袋の味」も、今や、「添加物による味」に変わって来ていると言われています。
    旨味調味料によって、誰が作っても同じ味になり、母親の味でなく、添加物の味に子どもが慣れ親しんでいると言います。
    食品を作る側だけでなく、料理をする側でも「効率化」や「時短」を求めてきたようです。
    これまでは、時代が生活を忙しくさせる流れだったので仕方がないのだと思います。
    でも、これからは、時間が掛かっても、そこに心が込められれば、食卓に並ぶ料理も全く違うものが出来ると思います。 人や自然が作るのか? それとも工場が作るのか?
    少しずつでも人・自然から摂れる物の割合を増やしてく事が大切だと感じます。
    そして、食とは読んで字の如く『人を良くする人が良くなる』と書きます。
    ただ、美味しければ、腹が膨れればそれで良いのが『食』ではありません。
    鳥には鳥の、動物には動物の天食があります。人間にも、人間の食べるべき天食があり、また、先祖伝来の日本人としての正しき食があります。
    『命を頂いて生きている』ことを意識する事で、自然とすべての生き物に感謝が生まれてきます。
    実は、弊社『核酸』も28種類の発酵菌を、自然環境の中で、自分達の次の子孫の為に、命がけで細胞の再生物質・免疫を高める物質を創り、それを次の有効菌に残し、その菌の資産・恩恵を積み重ね頂いた一滴、一滴を3~5年の歳月をかけて製品化しています。
    『命に感謝』して日々過ごしていけたら、様々な病も少なくなるのではないでしょうか? 時節柄、寒い日が続きます。お身体にはご自愛くださいませ。
    良き新年をお迎えになります様、お祈り申し上げます。
    本年中の御愛顧に、心より御礼申し上げますと共に、来年も変わらぬお引きたてのほど、よろしくお願い申し上げます。
  • 2018.11/2

     いつも、はつらつ核酸ご用命誠にありがとうございます。
     さて、秋と言えば食欲の秋ではありますが、今回はこんなお話を。
    食糧危機を生き抜いてきた人類は、少ない食糧で効率良く体を維持する様に出来ます。
    特に我々日本人は「農耕民族」です。
    穀物や魚を主体に食べて来た日本人にとって「食事の欧米化」は決して体には良くありません。
    何百万年と積み重ねて来た食事内容を戦後わずか50年余りで急激に変えてしまいました。
    日本人は食べ過ぎに弱いです。例えば糖尿病。
    今や国民病とまで言われる様になりましたが、これは消化に時間の掛かる「穀物」を主体に効率良く吸収できる身体なのに、 戦後の食事の欧米化によって「効率良く」消化し易い動物性脂肪や糖分を身体にとり入れて積み重ねで起きた結果です。
    病気を患っている人が増えたのは「食糧事情の改善」による皮肉な結果なのです。
    その他、癌や心臓病、脳卒中、高血圧、通風、肥満と言った病気も生活習慣、食習慣に密接に関係した病気の代表です。
    今年の秋はスポーツの秋なんて如何ですか?
    核酸は、是非とも温かいお湯でお召し上がり下さいませ。
  • 2018.10/1

     いつも、はつらつ核酸ご用命誠にありがとうございます。
     人間の健康状態を見るならば腸の状態を見ると良いと言う事を聞いたことがあるでしょうか?
    人間の腸の長さは、実は、食文化が異なると人種によって大きく異なります。
    肉食大国のアメリカ人の腸の長さ、約4mに対して、 穀菜食の日本人の腸の長さは、なんと約7mと言われています。
    穀菜を主に摂る日本人にとって、栄養吸収の為にはそれだけの長さが必要 だったという事です。
    逆に日本人が肉食メインになると、 腸が長い為に、肉が途中で腐敗し、腸内細菌が悪玉菌に大きく偏る可能性が出てきます。(「昭和50年=1975年の食事」に比べ)
    僅か数十年の急激な欧米化の食生活への変化は、正直日本人の体質には余り肉食に向かないと言う事になりますね。
     腸内の中で生息している腸内細菌には、多数の腸内細菌が共生しています。
    人の細胞は60兆個と言われていますが、腸内細菌は約500兆個で、約1000種類、細菌の総重量は1.5kgの重さとも言われています。
    その細菌の大半は腸内そして、皮膚や喉や鼻の中など至るところに住み着いています。
     例えば体臭に困っている人がいます。身体を除菌石鹸で洗うから、肌の常在菌のバランスが崩れ、体臭が発生するのです。
    細菌を殺すのでなく「共生」が大切だと思うのです。
    核酸は、是非とも温かいお湯でお召し上がり下さいませ。
  • 2018.9/4

     いつも、はつらつ核酸ご用命誠にありがとうございます。
     今回は、PET検査のことについて少し触れて見たいと思います。
     ご存知でしたか?
    ガン検査の中でPET検査は、がん細胞が糖分を好む性質を利用したものだったって?
    PET検査を受ける時、FDGという薬剤を注射します。
    これはブトウ糖に大変似ている薬です。
    細胞(癌細胞も含め)は、FDGをブドウ糖と間違えて取り込んでしまいます。
    特に癌細胞になると正常な細胞の3~8倍のブドウ糖を取り込みます。
    その状態でPETカメラで撮影すると、FDGが集積している様子がわかります。
    FDGが集積している所が、癌が疑われるところなのです。
    そう、甘い物はガン細胞に取っては最高の大好物という事です。
    日々の生活の中で食事以外は、食事以外の甘い物を極力避ける事で更に健康に繋がることになります。
     どうぞご参考になさって下さい。
    核酸は、是非とも温かいお湯でお召し上がり下さいませ。
  • 2018.8/2

     いつも、はつらつ核酸ご用命誠にありがとうございます。
     先日から新聞、TV等でも、猛暑の話題が多く聞かれるようになりました。
    今回は、江戸時代に書かれた貝原益軒(かいばら えきけん)の『養生訓』には「夏に用心すべきこと」として次のように 書かれています。

    夏は発生する〝気〟がいよいよ盛んになって、人の肌のきめもおおいに開き、汗ももれやすくなり、 〝外邪〟に浸入されやすくなる。
    したがって、涼風に長時間あたったり、沐浴のあと、風にあたったりしてはならない。
    また、夏は伏陰(ふくいん)といって〝陰気〟が腹中に隠れているので、食物の消化が悪い。
    それゆえ多く飲食してはならない。
    温かいものを食べて胃腸を温めなさい。
    冷水を飲んではならない。すべて生もの、冷たいものは避けること。
    虚弱な人は、とりわけ下痢に注意すべきである。
    暑さがひどいときでも、冷たい水で顔を洗えば目を損なう。
    冷たい水で手足を洗ってはならない。
    酷暑のときも、あまりひどく涼しくしてはならない。
                           『養生訓』日本評論社刊 より
    300年前の知恵として参考にしてみて下さい。
    是非ともご参考になさってみて下さい。 核酸は、是非とも温かいお湯でお召し上がり下さい。
  • 2018.7/2

     いつも、はつらつ核酸ご用命誠にありがとうございます。
    さて、今回のテーマはスマートフォンです。
    スマートフォンは普及率も高まり、一人に一台以上はスマホを持つくらいに当たり前になってきている現状ですが、
    そんな中で、考えさせる記事を見かけました。
    デンマークのある学校で、好奇心からある実験を行いました。 Wi-Fiの電磁放射線が生体細胞に与える影響を調査する為の実験です。
    【実験の内容】
    ●400粒のクレスの種子を、12個のトレイに分けて蒔いた。
    ●2つの部屋にトレイをそれぞれ6個ずつ配置。
    ●2つの部屋とも温度が同じで、それぞれのトレイには実験期間全体を通して
     同量の水と日光が与えられました。
    一つの部屋ではWiFiルーターの横に種子の乗せられたトレイが置かれ、 それだけが二つの部屋の唯一の違いでした。
    Wi-Fiルーターからは、携帯電話から放出されているのと同じタイプの電磁波が出ているため、 この実験で、ルーターを使用することで、
    スマホを枕の横に置いて寝た場合の影響を再現したことになります。

    【実験の結果】
    実験開始から12日後、二つの部屋に分けられていたトレイの上には驚くような結果が観察されました。
    ■Wi-Fiルーターのない部屋に置かれたトレイは・・・ クレスの種子は健康的に成長。
    ■Wi-Fiルーターのある部屋に置かれたトレイ・・・ 種子はまったく育っていなかった。
    ■さらに一部の種子には変異したり、完全に乾燥しきっていたものもみられた。

    この研究は国際的にも広く知られるようになり、
    生物学者や放射線の専門家らが今回の発見の重要性を認識するなど国際的な関心を集め始めました。
    この話を踏まえた上で、最近では、携帯電話の電波を5G(第5世代移動通信システム)に移行しようとしているそうです。
    こんなの物が実現されてしまうと地球上の自然の電磁波が乱れることは勿論、
    人間などの生物全般に対する影響も、もしかしたら大きなものになるかもしれませんね。
    果たしてそこまでして通信速度のスピードを早くする事は、大事なものなのでしょうか?
    本文の実験を行った学生さん達は、寝る時にだけ気をつけているというような表現がなされていましたが、
    もちろん起きている時も携帯電話の使用にはもっと慎重になってもいいのかも知れませんね。
    是非ともご参考になさってみて下さい。 核酸は、是非とも温かいお湯でお召し上がり下さい。
  • 2018.6/2

     いつも、はつらつ核酸ご用命誠にありがとうございます。
    さて、今回は不眠症のお話です。 眠いのに寝られない、寝ているのに熟睡した気がしない、
    恐い夢ばかり見ていてよく目が覚める・・不眠の症状。 これらも低血糖症の人によくある症状だそうです。
    心療内科で弱めの睡眠導入剤や、リラックス出来るとされる薬を処方されても効果がない人もいます。
    受診する度、薬が変わったり、薬の種類が増える事もあっても 薬を飲むことで寝付かれないどころか、だるさや頭がぼぉーっとすることなどもあります。
     睡眠には適度な頭と体の疲労、入浴などの全身のリラックスなども必要です。
    特に寝る2時間位前から、極度な興奮をしないことや、例えば大きく笑う様なバラエティ番組などは見ないこと、
    合わせてパソコンや携帯メールを暗い寝室で見ることも避けるべきです。
    また、寝付けないからとラジオを聞くのも余りおすすめしません。何より早く寝るようにして、少しずつ夜更かしを減らすのも基本です。
     人間の体は夜行性ではありません。昼行性の動物です。
    日々意識して気を付ける事は、やはり規則正しい生活、遅くても11時には就寝。
    寝はじめてから3時間の睡眠が重要でこの時に沢山の成長ホルモンが出ます。
    この時間がゴールデンタイムと言われているものです。
    そして、起きて朝日を浴びることで、睡眠に良いメラトニンがセロトニンから作られ、
    また、日々の軽い運動だけでも、メラトニンの生成を助けてくれます。
    セロトニンはやる気のホルモンとも言われていて、うつなどの人に少ない物質と言われており、
    セロトニンが作られる経緯として、たんぱく質からトリプトファンが合成され、このトリプトファン(アミノ酸の一種)からセロトニンが作られるので、
    不眠に悩む人は意識して、たんぱく質をとるのも早道です。
    食品からとるたんぱく質なので薬とは違い、安全で副作用もありません。
    例えば卵や納豆、豆腐などは手軽で安価に摂取できます。
    卵は最近TVでも話題になってますが、必須アミノ酸が豊富なので、 まずは規則正しい生活と、一日1~2個の卵を食べるという簡単な方法もあります。
    是非ともご参考になさってみて下さい。 核酸は、是非とも温かいお湯でお召し上がり下さい。
  • 2018.5/2

     いつも、はつらつ核酸ご用命誠にありがとうございます。
     さて今回は、若い世代で婦人科系、中でも乳がんの発症時期が低年齢化しており、
    若い頃からがんを作り出す体になるという、恐るべき現象が起きているそうです。
     四年ほど前に、食品の勉強会で知人の管理栄養士さんから、
    私は知らなかった 「乳がんにかかった方は『食』に問題が多い」と言うお話しを教えて頂きました。
    乳がん患者に共通した食生活、それは「カタカナ食」だそうです。
     朝はパンとハムエッグにサラダ、コーヒー、ヨーグルト。昼はパスタやピザ…等。
    40代以上で7割、20代、30代で8割もの乳がん患者が朝にパンを食べているようです。
    パンがダメと言う話ではなく「パンを常食にすると必然的に高脂肪な食事になるよ」 という話になります。
    パンにはバター、コーヒーにミルクを、サラダにドレッシングやマヨネーズと、無自覚に高脂肪型食生活になっている訳です。
    それが女性ホルモンの過剰を招き、更に婦人科系の病気を増やしている。
    パン食に合うハムやソーセージなど食肉加工品は、脂肪分だけでなく添加物も入っています。
    さらに、マヨネーズ、ケチャップ、ソースといった調味料も見直すべき事で、調味料の頭文字をとって、「マヨケソ」という言葉があるらしいです。
    砂糖や油が多く、カタカナ食に合う。加わることでどんな料理も美味しく感じる。
    マヨネーズは野菜を含め色々な食べ物にかけても日本人の口に合いますが、
    スナック菓子以上の脂質が含まれることを考えると、過ぎたるは猶及ばざるが如しと自覚する事も大切ですね。
    核酸は、是非とも温かいお湯でお召し上がり下さい。
  • 2018.4/2

     いつも、はつらつ核酸ご用命誠にありがとうございます。
     さて、4月に入り入学式・入社式と新たな生活の始まりですね。
    札幌も雪解けが進み春の陽射しを感じられる様になりました。
     今回は、少しだけ心のお話です。
    皆さんこの世には、「振り子の原理」というのがある事はご存知でしょうか?
    悪い事が起こった時には、良い事が起こるということです。
    でもこの悪い事、良い事というのは、単なる外的な要因であり、傍から見て良い事=人生がスムーズにいっている
    悪い事=人生が困難にあっている という外から見た状態です。
    では、一方、内側の世界から見ると悪い事が起こっている時こそ、最も内側が成長しているのです。
    竹でいう「節」を作っているところです。
    この節を作った後に、また更に竹はグンと伸びますよね。
    内側の世界を考えていくと、世の中良い事しか起こらないともいえますね。核酸は、是非とも温かいお湯でお召し上がり下さい。
  • 2018.3/2

     いつも、はつらつ核酸ご用命誠にありがとうございます。
     札幌は、今年は雪が少ない日が続きましたが、三月に入り、風・雪とも強く大荒れの天気となっています。
     さて、今回のテーマは低気圧と身体の関係です。
    低気圧が近付き「雨が降ると頭痛がする」「雨が降ると古傷が痛む」と、よく言いますね。
    中には「関節が痛むからもうすぐ雨が降る」等と、 どこよりも正確な?天気予報をしてくれる人もいます。
     これは一体どのようなメカニズムなのでしょうか?
    私たちの体は、普段から気圧や気温、湿度によって大きく影響を受けています。
    元々私たちの体には、天気の変化に対応する為の調節機能が備わっているのですが、 この機能が十分に働かなくなったり、天気の変化についていけなくなると、 心身にいろんな不調を及ぼしてしまいます。
    例えば、低気圧になると自律神経のバランスが乱れ易くなり、 痛みの原因となる“ヒスタミン”という物質が分泌され
    身体の組織がむくみ易くなる事が知られています。
    ヒスタミンは関節の炎症や交感神経の刺激にも関わる物質なので、 交感神経が刺激されると血管や筋肉が収縮します。
    すると、血行が悪くなり、神経も過敏になってしまうのです。
    このような事が、痛みを引き起こす原因として考えらる様です。
    核酸は是非とも温かい物でお召し上がり下さい。
    • 2018.2/2

        いつも、はつらつ核酸ご用命誠にありがとうございます。
       さて、今回は巷に溢れる甘い物がテーマです。
      甘い物と言えば飴、ガム、チョコレート、クッキー類、おせんべい類、ポテトチップスなどのスナック菓子、ジュース(野菜や果物ジュース含む)、コーラなどの清涼飲料水、乳酸菌飲料もちろんケーキやおまんじゅう、お団子、パフェ類、スムージーなど沢山ありますね。
      甘いものが悪いわけがない?
      頭使ったら甘いものが必要?
      甘いものは体に必要なんじゃない?
      実際にお客様から、お電話や直接聞かれたことです。でも、余り甘いものはおすすめ出来る物ではありません。

       一つ『甘いものは確実に血糖値を上げます』 そして、上がるだけでなく上がったものは下がってきます。
      血糖値が下がり始めたとき、人間の体は血糖値を維持しようと、
      アドレナリン・ノルアドレナリン・コルチゾール・グルンカゴン・成長ホルモンなどが分泌されます。
      中でもアドレナリン・ノルアドレナリンが興奮・キレる・ネガティブな感情に陥る・恐怖感・不安感などなどの原因になる事で知られています。
      人によっては血糖値のコントロールがうまく行かず、乱高下する人もいます。 血糖値が乱高下する事で心身に大きく影響が出ます。
      上がり下がりする時に心身共に不安定になり、それが重なるとパニック障害などの原因にもなります。

       二つ『甘いものは体に必要なビタミン・ミネラルを消費します』
      甘いものを体の中で処理するのに実は大量のビタミン・ミネラルを消費します。 特にビタミンB1の消費が多くなります。
      ビタミンB群(ビタミンB1・B2・B3・B6等々の複合体のこと)は脳機能や神経・記憶や感情のコントロールにも関わります。
      特にビタミンB1は脳の発育や神経機能に深く関わりますし、糖の代謝の他、 不足により疲労感などを引き起こすことで知られています。
      甘いものを食べて頭がぼぉ~っとする、考えがまとまらない、疲れる、だるいなどの症状が出ます。
       ですから、甘いものは極力摂らない方が心身の健康状態を保つことに繋がります。
       特に体の小さい臓器も未発達の子どもは、インシュリンの分泌も未熟ですし、なので糖の処理がうまく体では行ません。
      ですから余計にキレたり、グズグズ、めそめそ、けんかし易くなったり、聞き分けがなくなったりします。
      大人でも気分の浮き沈みが激しかったり考えや行っていることがクルクル変わる方は・・・ もしかしたら甘いものの摂り過ぎかも知れません。
      甘いものを摂らない=子どもの健やかな成長に繋がり守る事にも繋がるのです。
      是非ともご参考になさってみて下さい。 核酸は小刻みに温かいお湯でお召し上がりください。
      • 2018.1/5

         明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いしたします。
        皆さんはお休みはゆっくり休めましたか? 年末は、年越しそば、新年はおせち料理など、沢山の美味しい料理を食べられたかと思います。
         さて、今回はご飯を食べる前に必ず「いただきます」といいますよね。  そこが私には、日本人は改めて”すごい”と思うのです。
         「いただきます」の号令の意味は「命を頂きます」という意味が込められてます。
        私達の血となり肉となる動植物への感謝を食べる前に言っているのです。 広く言うと料理としてここまで作ってくれた人へも感謝の言葉となります。
        これは日本人の精神性の高さを感じざるを得ません。
        以前、お客様で海外在住の方に「いただきます」の和訳を聞いたところとても困ってました。
        結局 ”Let's eat" 食べましょうです。「いただきます」の概念が無いのです。
        「いただきます」の本当の意味を是非とも子どもさんやお孫さん達に伝えて続けて下さい。
        そして、命のあるもの、生命力のあるものをいただく。
        加工をせず食材そのままの特に無農薬で作られた食べ物は生命力に溢れています。 私達には食べるものの選択が出来ます。
        是非今年一年、生命力のある食べ物を多く選択してみて下さい。 人間に生命力を与える食材の選択をしてみて下さい。
        改めて、今年一年どうぞよろしくお願い致します。

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