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いつもはつらつ核酸のご用命誠にありがとうございます。
札幌も初夏の陽射しが降り注ぐようになってきました。
健康になりたいのは、皆さんの願いですよね?
そもそも健康の定義って何でしょうか?
健康とはどういった状態をいうのでしょうか。
中医学では「気」「血」「水」の3つが十分に足りていて、体を巡っている状態を『健康』と定義しています。
ざっくり言えば、「気」とはエネルギーのこと。「血」は血液、「水」はリンパ等の体液を指します。
ですからまずは「気」「血」「水」を巡らせること、特に「気」が大切となります。
なぜなら東洋医学では「気」は自律神経の働きに関与し、「血」と「水」を巡らせる原動力であると考えているからです。
「気」の巡りや量を整えていくためには、
●食事・・・気を補う
●睡眠・・・気を補う
●感情・・・気を整える
●運動・・・気を巡らす
この4つを日々の生活の中で工夫し、健康を保つようにしていく必要があります。
これを何度かホームページで書かせて頂いてる『養生(ようじょう)』といいます。
特に「自然栽培」食材で養生をしていただくのも良いですし、日々のお風呂や核酸を使って温めて、足裏のマッサージなので自律神経やホルモンのバランスを整えることも「睡眠」や「感情」の養生も期待できます。
核酸は温かいお湯で小刻みにお召し上がり下さい。
いつもはつらつ核酸のご用命誠にありがとうございます。
さて、日々の食事に、もっと身体に最幸な”食べ合わせ”食材という物をお伝え出来らと思います。
①豆腐✕わかめの組み合わせ
豆腐の植物性タンパク質とわかめのヨウ素が組み合わさることで、代謝が活発になります。また、カルシウムも豊富で骨にも良いです!味噌汁の組み合わせにもグッドですね。
②納豆✕ねぎの組み合わせ
納豆のビタミンB1の吸収をねぎのアリシンが助け、納豆のナットウキナーゼとネギの抗菌作用で免疫力の向上と血流の改善を期待できます!北海道では納豆にねぎに砂糖をかけて醤油を混ぜて食べるなんてことをする人もいます。
③ほうれん草✕ごまの組み合わせ
ほうれん草の鉄分吸収をごまが助けます。さらに、ごまのビタミンEが抗酸化作用を高め、細胞の健康を保つ相乗効果が得られます!ほうれん草にごま和えなんて最高ですよね。
④鶏肉✕ピーマンの組み合わせ
鶏肉の高タンパク質とピーマンのビタミンCが相互作用し、筋肉の修復と成長を促進し、免疫力を高めてくれます!ピーマンの肉詰めなんていいかもですね。
⑤鮭✕海苔の組み合わせ
鮭のオメガ3脂肪酸とビタミンDが、海苔に含まれるビタミンB群とミネラルと相互作用し、心臓と骨を強化してくれます!ホカホカのご飯に焼き鮭の身と海苔を巻いたら至福な気持になりますね。
⑥ひじき✕人参の組み合わせ
ひじきに含まれる鉄分とカルシウムが、人参のビタミンAと食物繊維と相互作用し、骨の健康を促進し、視力や免疫力を強化する相乗効果が得られます!ひじきの煮物がベストマッチですね。
現在の様に分析する機械がない時代に、こんな素晴らしいい食材の組み合わせをされたのです。
日本の先人の知恵とは本当にすごいものですね。
他にももっと素晴らし食材の組み合わせがあると思いますので、また情報が整ったら紹介させていただきます。
核酸は温かいお湯で小刻みにお召し上がり下さい。
いつもはつらつ核酸のご用命誠にありがとうございます。
さて、『春眠暁を覚えず』ということわざもありますが、皆さん日々の睡眠は如何ですか?
疲労回復&免疫力に欠かせない睡眠は、時間の長さより「熟睡感」が大事です。
そんな眠りの質に「腸の働き」が関係している事をご存じですか?
便秘解消だけじゃない、快眠にも関わる善玉菌。
夜になると眠くなるのは、睡眠ホルモンのメラトニンが働く為です。そのメラトニンの生成に、実は、腸内環境が深く関係しています。
体内に取り込まれたタンパク質は、腸の中の「腸内細菌」によって分解・合成され、トリプトファンという物質を作り出します。
このトリプトファンこそが、メラトニンの生成に必要不可欠なものなのです。
だから腸内細菌の数が多く、善玉菌が優勢な腸内環境でな人ほど、睡眠ホルモン・メラトニンの生成は活発になり、質の良い眠りに繋がるという訳です。
菌を味方にして、腸内環境を整える3つの食品質の良い睡眠のカギを握るトリプトファンですが、残念ながら自発的にトリプトファンを生成する事は出来ません。
そこで大事になってくるのが「食事」です。
トリプトファンが作られる腸内環境にしていく為に、善玉菌を多く含んだ「発酵食品」を食べましょう。
更にみそにはリラックス効果のあるGABA(ギャバ)が含まれている為、血圧を下げ神経の高ぶりを鎮める快眠サポートに適った栄養素です。
はつらつ核酸にもGABAが製造過程で検出されてます。
この発見は製造している私にとっても奇跡でした。
核酸は温かいお湯で小刻みにお召し上がり下さい。
いつもはつらつ核酸のご用命誠にありがとうございます。
さて、日本では胃がんの原因と言われている、『ピロリ菌』は本当に悪なのか?という話をしていきたいと思います。
日本では胃癌の原因とされて国を挙げて現在も除菌を推奨しています。
海外では真逆で「ようやくピロリ菌が人との共生菌だと分かった」という状況です。
日本人の8割の胃に棲んでいるピロリ菌は、コレラや腸炎ビブリオのような病原菌ではなく、もはや常在菌といえます。
また、ピロリ菌の除菌成功率は年々減少傾向にあり、除菌成功者の2割ほどが再感染しています。
テレビの取材番組では除菌するために12回も通院治療した人がいましたが、そこまでして除菌が必要なのでしょうか?
抗菌剤によって逆に腸内環境の破壊と化学物質による人体への負担の方が大きな負担になるのではないかと思うのです。
除菌後の副作用で、逆流性食道炎になる事実際あります。
更に、執拗な除菌によって薬剤耐性をつけたピロリ菌も登場しています。
本当に菌と抗菌剤とのイタチごっこを繰り返すことが良いことなのか、あるいは、ピロリ菌の生活環境を乱した自分の生活習慣が問題を起こしたのかもしれない、という考え方も出来るのではないでしょうか。
厚生労働省は2013年に「ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎」に対するピロリ菌除菌療法を保険診療で行うことを決めました。
実際、本当に除菌によって胃癌患者さんが減るかどうかは、これから数十年先にならないと結果はでません。
今の世の中、特に新型コロナ禍後は殆ど除菌・消毒と謳う商品が多くなりましたが、消毒・殺菌では、我々を守ってくれる常在菌まで殺菌されてしまいます。
また、病原体に強い効果を示す消毒剤は、人体への毒性が高いことも多いため、噴霧により空間消毒を行うことは吸入毒性の危険性があります。
また、除菌の度に耐性菌が発生することも見逃せません。
「水清ければ、魚棲まず」・・・殺菌・消毒剤は安易に使うべきではないと思うのです。
核酸は温かいお湯で小刻みにお召し上がり下さい。
いつもはつらつ核酸のご用命誠にありがとうございます。
さて、食べるものが体を作ると言いますが、「食べるものは心も作っている」といえます。
表現を変えれば、「腸内環境が心に影響を与えている」ともいえます。
人によりその土地で育った環境から腸内細菌の種類やバランスも大きく変わります。
腸内環境は食べた内容により変わります。
更に、腸内細菌は「食べたものを消化・吸収」するだけでなく「免疫機能」やドーパミン、セロトニン等の「神経伝達物質」の生成にも関わっており、まさに脳と切っても切れない関係になるのです。
ですから腸内環境が悪化すると抑える事ができない抑鬱や不安などの心のリスクが高まってしまいます。
逆を言えば、腸内環境を改善することで、心のバランスがとりやすくなることが期待されています。
発酵食品や食物繊維の多い野菜を食べ、腸内環境をより良い環境に変えていきましょう!!
食べるものが変われば心も大きく変わる!
もちろん、美味しくなければ「食べることがストレス」になってしまいますから、それでは本末転倒。
やっぱり食事は「美味しいこと」がとても大切ですよね。
核酸は温かいお湯で小刻みに分けてお召しがあり下さい。
手軽に腸内細菌を元気にしてくれますよ。
明けましておめでとうございます。
さて、年末年始とお酒やおせち料理など美味しいものを皆様食べられたのではないでしょうか?
お正月休みが終わり、そろそろ通常の生活に戻す事も大切になってきますね。
夜型から朝型へとシフトをして、だるいからといってゴロゴロ寝はおすすめしません。
一日中ごろ寝は体の代謝も落ち余計に血流が悪くなってしまいます。
だらだら生活で体がだるくても意識的に動くことが大切です。
呼吸が深まる散歩やウォーキングなどもいいですね。
入浴するときは、40~41度のお湯にいったん首まで浸かってからだを温めてから、10分間半身浴をすると、
翌日にはかなり体調が戻るでしょう。
また副交感神経の働きは加齢によっても衰えてしまいます。
腹六分から七分目の食事、間食などの甘い物を避け疲労やストレスをためないなど、
生活習慣を見直して、副交感神経がいつも活発に働く状態を維持するように心がけることが、
休み明けからの変化に対処する何よりの対策です。
核酸は必ず小刻みに回数を分けて温かいお湯でお召し上がり下さい。
本年も㈱大聖発酵・はつらつ核酸をよろしくお願い致します。
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