トップページ > 社長のひとこと履歴2023年
いつもはつらつ核酸のご用命、誠にありがとうございます。
さて、春は暖かで過ごしやすく快適なイメージがありますが、実はとても注意が必要な時期です。
春は不定愁訴(ふていしゅうそ:原因は分からないが身体の調子が悪くなること)や心の不調を訴えやすい時期といえます。
4月、5月は心療内科の受診率が急激に増えるそうです。
このところ朝起きられない、立ちくらみがする、とにかく疲れやすい、コーヒーがやめられない…等といった症状はありませんか?
これらに当てはまる人は副腎疲労かもしれません。
最近の研究によると身体の不調が精神に悪影響を及ぼし、精神の不調が身体に悪影響を及ぼすという相互作用があると考えられています。
4月、5月といえば環境の変化や新しい仕事が増えることで何かと忙しい時期です。
人はそういったストレスを感じたとき、副腎から抗ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」というホルモンを分泌します。
コルチゾールはストレスを受けると分泌量が増え、心拍数の増加や体温・血圧・血糖値の上昇を促し、生体に危害を加えることから防御する能力(免疫)を活性化させる働きをします。
副腎は左右の腎臓の上部にあるホルモンを分泌する器官です。
コルチゾールを始め、生命維持に欠かすことのできない様々なホルモンを分泌しています。
副腎をはじめホルモンの産生や分泌する期間を「サーカディアンリズム」といいます。
ホルモンは1日のなかで多く分泌する時間帯と分泌を控え産生を促す時間帯に分かれています。
おおむね日が昇り日光を浴び始める頃に分泌を開始し、日が暮れる頃に分泌を休んで産生を始めます。
度重なるストレスや休息が足りていないと、身体はストレスに対処するためコルチゾールを分泌します。
ストレスにさらされ続けた場合、副腎は常にコルチゾールの分泌を促され産生をおこなう時間が無くなってしまいます。
そうなれば副腎の機能を発揮できず、ストレスに対処することができなくなってしまいます。
副腎をいたわるために栄養のバランスも大切です。
副腎疲労の人が不足しやすい栄養素は、主にビタミンCとビタミンB群です。
血中のビタミン濃度を1とすると副腎には実に150倍ものビタミンCが含まれています。
ビタミンCは「水溶性ビタミン」といって、水に溶ける為常に摂り続けなければ濃度を維持できません。
また、ビタミンB群はホルモンの生産過程で大量に消費されます。
不規則な食事やビタミン不足の状態では十分に副腎に栄養が行き渡らず疲労困憊(こんぱい)になってしまいます。
ビタミン類はもちろんですが、併せてホルモンや組織の材料となる良質なたんぱく質・脂質も摂り、バランスのとれた食生活を日々心掛けましょう。
核酸は温かいお湯に入れて小刻みにお召し上がり下さい。
いつもはつらつ核酸のご用命、誠にありがとうございます。
さて、三月入り北海道も積雪が減りはじめ、どんどん春めいて参りました。
季節の変わり目、自分の体質に合わせて精神、日常生活、飲食の調整により療養をしましょう。
《黄帝内経》によると
「三月は古きから新しきに入れ変わる時期である。
天地が生気を備え万物が栄える。
夜は遅めに寝て朝は早く起き、庭をゆったりと散歩し、髪を解いてのびのびと行動し、意思を生じさせる。」
と言われています。
これは春は万物が芽吹き生き返る時期で、夜更かししても良いが、早く起きゆっくりと散歩などする事で、精神を快適にし身体を健康にしましょうということです。
ただし北部の地域は気温は低いので、朝晩の温度差が大きい地域の人は暖かくする事に気をつけましょう。
春は肝臓に影響するので、しっかり養生しないと肝臓を傷めます。
現代流行病学の調査によると春は肝臓病の発生率が高い季節で、肝臓を養い保護して春の伝染病の流行を防ぐ事が大切といわれます。
飲食の注意としては、酸味を控えて甘味(ヤマイモ、ニラ、ホウレン草、ナズナ、鶏肉)を増やし脾の気を養いましょう。
中医学では脾や胃は
後々の健康状態の元になると考えられている為、春は肝臓に影響し肝の気が旺盛だと脾を傷めるので、春は甘味の物を多く食べ、酸味(トマト、みかん、レモン)のものを少なくして脾を補うようにしましょう。
核酸は温かいお湯に入れて小刻みにお召し上がり下さい。
いつもはつらつ核酸のご用命、誠にありがとうございます。
さて、三月入り北海道も積雪が減りはじめ、どんどん春めいて参りました。
季節の変わり目、自分の体質に合わせて精神、日常生活、飲食の調整により療養をしましょう。
《黄帝内経》によると
「三月は古きから新しきに入れ変わる時期である。
天地が生気を備え万物が栄える。
夜は遅めに寝て朝は早く起き、庭をゆったりと散歩し、髪を解いてのびのびと行動し、意思を生じさせる。」
と言われています。
これは春は万物が芽吹き生き返る時期で、夜更かししても良いが、早く起きゆっくりと散歩などする事で、精神を快適にし身体を健康にしましょうということです。
ただし北部の地域は気温は低いので、朝晩の温度差が大きい地域の人は暖かくする事に気をつけましょう。
春は肝臓に影響するので、しっかり養生しないと肝臓を傷めます。
現代流行病学の調査によると春は肝臓病の発生率が高い季節で、肝臓を養い保護して春の伝染病の流行を防ぐ事が大切といわれます。
飲食の注意としては、酸味を控えて甘味(ヤマイモ、ニラ、ホウレン草、ナズナ、鶏肉)を増やし脾の気を養いましょう。
中医学では脾や胃は
後々の健康状態の元になると考えられている為、春は肝臓に影響し肝の気が旺盛だと脾を傷めるので、春は甘味の物を多く食べ、酸味(トマト、みかん、レモン)のものを少なくして脾を補うようにしましょう。
核酸は温かいお湯に入れて小刻みにお召し上がり下さい。
いつもはつらつ核酸のご用命、誠にありがとうございます。
さて、12月から3月にかけては、はつらつ核酸製造が真っ盛りとなります。
寒い冬だから雑菌の活動も静かになり、水温も冷たくて手が痛いくらいの時こそ、製造に適した環境となります。
原材料である大豆を洗い、有効菌の為の住み心地の良い培地を作り、
そこに菌を植え付け、適度な温度の中で後は全て発酵という行程を有効菌にお任せするだけです。
定期的に培養器を覗くと日ごとに有効菌の切磋琢磨の様子を見る事が出来ます。
発酵を通して、本来の大豆の栄養素だけでなく、有効菌の力から様々な栄養素が生み出されます。
当社はつらつ核酸だと、スーパーイソフラボンやギャバなどの栄養素です。
これからもまだ見ない発酵から作り出される栄養素を求め皆様に喜ばれる商品作りに努めたいと思います。
核酸は温かいお湯に入れてお召し上がり下さい。
明けましておめでとうございます。
年末年始と、お休みは如何過ごされましたか?
今年一年も変わらず、どうぞよろしくお願い致します。
さて、中医学は四季毎に変化する状況に合わせて治療する医学なので、
五行の「生(成)長化収蔵」は、生まれ、成長し、変化して、収穫し、種となって次の芽生えを待つ、ということを意味を呼び方を変えて、春夏秋冬に対応する身体の変調と表現します。
つまり春は心身ともに身体が変わろうとします。
夏は具体的に身体が変わります。
秋は身体が変わって落ち着きます。
冬は次の変化に備えます。
この身体の変化は全ての人に当てはまりますが、人間の場合、身体の約束で50歳を過ぎるとマイナスに成長します。
つまりこの歳以上の方は夏が過ぎれば老化が加速しますので、春に出来ていた事が秋には出来なくなる事も増えていきますから、
年齢の高い高齢者の方ほど夏が嫌いになるという事です。
これとは別に春が苦手の方は肝機能、夏が苦手の方は循環機能、
秋が苦手の方は呼吸機能、冬が苦手の方は排泄機能が、それぞれに内臓のサインとして、教えてくれます。
なので、その症状ごとに内臓を労わる事を心掛ければ、老化という自然の摂理でさえ、夏の厳しさも若い時よりも跳ね返すことが出来るかもしれないという事になるかも知れません。
全て、五行説(木(肝)火(心)土(脾)金(肺)水(腎)の自然の流れになる訳です。
人は今も昔も、変わらず自然の流れの影響を受けて生きているという事です。
核酸は温かいお湯に入れてお召し上がり下さい。
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