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社長のひとこと集(2023年)

  • 2023.12/1

    いつもはつらつ核酸のご用命、誠にありがとうございます。
    師走となりましたね。年末年始は何かと食べてしまいがちな時期です。
    今では当たり前の一日三食ですが、日本では江戸時代中期までは原則として一日二食で、
    人類が誕生して500万年、 一日三食になったのは元禄時代の僅か400年です。
    人間は食べれない期間が長く、栄養を蓄える仕組みに長けています。
    つまり沢山の食べ物を分解することには優れていないのです。
    三食の合間に、更におやつを食べるようになり、出てきた病気が糖尿病です。
    朝・若しくは特に夜、お腹が減っていないのであれば食べないと言う選択が健康でいられるのかも知れません。

    仏教には「朝は少食、昼は正食、夜は非食」という言葉があるようです。
    お釈迦様の言葉には、一日の食事を
    朝=1、昼=2、夜=3の合計6と考えて、これを三に減らす事が健康に繋がるという教えがあります。
    人間には元々、朝食という習慣がなかったと言う事です。
    寒さも厳しくなってきました。核酸は温かいお湯でお召し上がりください。
    今月は毎年恒例の『B液ゆたかプレゼントキャンペーン』を開催いたしておりますので、
    是非この機会をお見逃しなく!
    来年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い致します。 どうぞ、良いお年をお迎えください。

  • 2023.11/1

    いつもはつらつ核酸のご用命、誠にありがとうございます。
    あの猛暑から一転、11月に入り寒さが感じられる季節となりました。
    雪虫も例年にないくらいに多く発生している札幌です。
    間もなく雪の便りも聞けるでしょう。
    さて、冬は中医学では五臓のうち「腎」と関係性が強い時期として考えられています。
    腎はホルモンの分泌を中心に、人間の成長や老化に深く関与する部位として考えられています。
    冬は冷えにより「腎」の働きが弱まりやすくなるため、しっかりと冬の冷えから体を守らないと老化を促進してしまうことになる、という教えがあります。
    冬の寒さは冷えの害である「寒邪(かんじゃ)」と乾燥の害である「燥邪(そうじゃ)」が合わさることで、特に粘膜や皮膚にダメージを与えます。
    この時季に風邪などが増えるのもこのせいです。
    冬に働きを落としがちな「腎」を補う食材としてはまず「黒い食材」黒ごま、黒糖、黒豆、黒米、海藻類等をこれらの食材に体を温める作用の強い生姜、人参、にんにく、にら、ねぎ、かぼちゃなどを合わせるとオススメです。
    適度な塩辛さ(これを鹹味(かんみ)と呼びます)を持つ食材は「腎」を元気にするとされますが、摂り過ぎは逆にむくみを助長し、負荷をかけてしまうことになるため程々に。
    生活面ではとにかく外部や内部への「冷え」を防ぐこと。
    しっかり湯船に浸かって体を温めたり、冷たい飲食物を避けたり、適度な運動をしたり手足を出さない服装も効果的です。
    夜は加湿器や濡れタオルをかけて乾燥予防。部屋を暖かく、冬の間は、腎を労わる為にも、できるだけ早めの就寝を心掛けて下さい。
    秋に備え秋に頑張る肺の機能を高めましょう。

  • 2023.10/1

    いつもはつらつ核酸のご用命、誠にありがとうございます。
    さて、「秋バテ」という言葉をご存知ですか?
    過酷な暑さの夏も過ぎ去り、ようやく過ごしやすいはずの秋に入った筈なのに体がだるい、疲れがとれない、やる気が出ない…、そんな症状に心当たりのある方は、もしかしたら「秋バテ」かもしれません。
    「夏バテ」に比べると余り耳馴染みのない「秋バテ」ですが、秋バテで悩む人は意外と多く、最近少しずつ認知されるようになってきました。
    症状は、夏バテに似た症状です。体がだるい・疲れがとれない・やる気が出ない・めまいがする・食欲がないなど。
    体は自然環境とバランスを取りながら健康を保っているため、気候が変化すれば、その変化に合わせてカラダも順応させなければなりません。
    暑く湿気の多い夏から、涼しく乾燥した秋へ変わる気候の変化に体もついて行くのがやっとです。
    更に朝晩は驚くほど冷え込むので、体も体温調節に必死です。
    そんな変化の多い秋に、夏の疲れを引きずったまま突入してしまうと、体は悲鳴をあげて、秋バテの症状がみられるようになるようです。
    そこで、次の季節の冬にも備え、根菜類を中心とした芋やごぼう、秋の味覚と言えばキノコ。
    漢方ではしいたけには体を元気にする働きがあると考えられています。
    これからは体も冬支度。核酸は必ず温かいお湯でお召しがり下さい。

  • 2023.9/1

    いつもはつらつ核酸のご用命、誠にありがとうございます。
    さて、9月に入ると朝夕は涼しく日中は残暑で暑いという日も増えてきます。
    寒暖の差が大きいと自律神経の乱れを引き起こし、体調を崩しやすくなります。
    また暑い時期は食欲が低下し、冷たい食べ物が欲しくなります。
    ここで冷たいものばかりを摂り過ぎると内臓が冷えて消化機能が落ち、食欲を低下させて、さらに冷たいものが食べたくなる悪循環に陥ります。
    気温が30度以下になったらそろそろ温かいものにチェンジする様にしましょう。
    秋から頑張る臓器である、肺が喜びますよ。
    9/8~3-9/22頃まで24節気の養生では『白露』(はくろ)といって、日中暑さが徐々に和らぎ草木の葉先に白露が現れる時期とも言われ、暑さが落ち着いた時に注意しなきゃ行けないのは、乾燥と冷えです。
    肺は乾燥に弱く咳や喉の痛み等の呼吸器系のトラブルが起こり易く、更に肺が弱ると体のバリア機能である衛気も弱まります。
    「衛気」とは食物から胃腸で吸収し、つくられた活動的なエネルギーです。
    外は皮膚、内は内臓にいたるまで全身にくまなく分布しているとされています。
    身体全体を纏っている見えない膜のようなものだとイメージしていただくと良いでしょう。
    また、肺は悲しみの臓器とも言われ肺が弱る事で落ち込み・不安な気持になったりするなどメンタルも不安になります。
    秋風吹く季節そろそろ核酸もお湯に変えて、熱めのお湯で体温を高める飲み方をおすすめします。
    秋に備え秋に頑張る肺の機能を高めましょう。

  • 2023.8/1

    いつもはつらつ核酸のご用命、誠にありがとうございます。
    札幌も猛暑日が続いています。
    さてお客様との対応で水分の摂り方のお話をしたのですが、参考になればと思い書かせて頂きます。
    日常の生活のなかで身近な存在なので軽視しがちですが、水を飲むということは健康や生命を維持する為に必要不可欠なことです。
    日々、必要な水分量は?
    身長・体重にもよりますが人間が排出する水分の量を合計すると約2.5リットルにもなります。
    皮膚や呼吸から約1リットル、尿や便から約1.5リットルです。
    平均的な食事で約0.8リットル摂取できると考えると、残りの約1.2リットル~1.5リットルは飲料水で摂取することが必要になります。
    また、水分の摂取量と排泄量のバランスが崩れると健康でない身体になってしまいます。
    水が足りないとどうなるか?
    食物を栄養に変えることができなり、老廃物の排泄に際し支障がおこります。
    また、体温の調整が適切に働かなくなるなど、健康を維持するためには必要不可欠な部分に対し問題が出てきてしまうのです。
    一番は、水を飲まないで尿が排泄できなくなるとカラダの老廃物が溜まり、有害物質が増えます。
    きちんと尿が出る、あるいは出せることはとても重要なことなのです。

    飲料水の温度に関しては、冷えた水を飲むことで内臓が冷やされ、消化器官の低下、ホルモンバランスや自律神経の乱れを促してしまうことがあります。
    水をこまめに分けて飲むことで、体内の水分量の急激な変化や、血液がドロドロにならないように防ぐことができ、色々な病気の予防につながります。
    カラダのこと考えると常温、もしくは温かくした水を摂取した方が良いでしょう。
    核酸もぜひこの中に1回にコップ1杯(200cc)を7~8回/1日飲み、1日分の必要量を補給する事を特に夏場はお勧めします。

    よくアルコールも水分と冗談で仰られる方もいますが、お酒のアルコ-ルやお茶カフェインなどは、水分だけを尿で排出してしまいます。
    アルコ-ルやカフェインの一日の摂取量が多い方は、摂取量と排泄量のバランスが崩れてしまっていること(不足している)がよくあります。
    このバランスが崩れた状態が続くと、やがてはいろいろな病気の原因になるリスクが増えていってしまうのです。
    しかし、その自覚がない方も少なくはありません。 水を飲む習慣のない方は、可能な量から始めてください。
    少ない量からでも継続することで体が軽く感じるようになったり、様々な病気のリスクを減らすことができます。

  • 2023.7/4

    いつもはつらつ核酸のご用命、誠にありがとうございます。
    さて、人間は60兆個の細胞の集合体と言われて来ましたが、4年前から成人の推定細胞数について、
    どうやら具体的な根拠の無いままこれまで使われてしまっていました。
    ヒト成人の細胞数をきちんとした根拠をもって推定した論文が出ていたらしく、この論文にしたがって、今後は「ヒトの細胞数は37兆個」というのが一般的になっていくようです。
    この細胞を維持すためには、他の命を頂き食べたものでありです。
    赤血球(血液)から脳の働き、肝臓での解毒すべて、何を材料とし、何をエネルギーとし生きる為に細胞の糧としていくのか?
    あなたの身体は、日々手作りの料理から出来てるのか?
    それともファミレスですか?もしかしたらコンビニですか?
    それともお菓子ですか?
    あなたの身体は、すべてあなたが食べた物、選んだ物で出来ています。
    核酸も、その細胞に無くてはならない大切な土台になる設計図なのです。
    暑い日が続きますが、冷たいものは胃腸に負担がかかります。
    核酸はぬるめか、温かいお湯でお飲みください。

  • 2023.6/1

    いつもはつらつ核酸のご用命、誠にありがとうございます。
    さて、良く本屋さんで立ち読みをしていると急に便意をもよおす話しはよく聞きますけれども、不思議ですよね。
    この本屋さんに行くとトイレに行きたくなる現象には『青木まりこ現象』という名前がついています。
    1985年に(本の雑誌社)という雑誌の読者欄に、青木まりこさんという方が「理由は不明だが、2、3年前から書店に行くたびに便意を催すようになった」という趣旨の投稿したのが始まりでした。
    実はまだ医学的にも科学的にも証明されていないのです。
    しかしその中でも特に有力とされているのが「紙やインクのにおいが便意を引き起こしている説」です。
    また、外出による緊張は自律神経系統の交感神経緊張状態です。
    交感神経緊張は外敵と相対する状況で戦闘モード。戦闘モードでは腸の働きは必要無いので動きを止めます。
    本屋さんでの立ち読みはリラックスモードに切り替わりますので、交感神経からリラックスの副交感神経が優位な状態となると、腸の蠕動運動が再開されます。
    腸が動けば、肛門付近にあった大便が肛門へ向かって移動していきます。
    直腸圧力が高まれば「便を出して~」という指令=便意が起こるのは身体の流れを考えると自然なことだと思うのです。
    動物は、食べること以上に出すことが重要です。
    生き物とは本来「健康」になる様にできています。
    生まれながらにして、健康をキープする仕組みが備わっています。
    そう「自然治癒力」です。
    体温が平熱でキープされれば免疫力も比例して高まります。
    核酸は温かいお湯でお召し上がり下さい。

  • 2023.5/1

    いつもはつらつ核酸のご用命、誠にありがとうございます。
    さて、春は暖かで過ごしやすく快適なイメージがありますが、実はとても注意が必要な時期です。
    春は不定愁訴(ふていしゅうそ:原因は分からないが身体の調子が悪くなること)や心の不調を訴えやすい時期といえます。
    4月、5月は心療内科の受診率が急激に増えるそうです。
    このところ朝起きられない、立ちくらみがする、とにかく疲れやすい、コーヒーがやめられない…等といった症状はありませんか?
    これらに当てはまる人は副腎疲労かもしれません。
    最近の研究によると身体の不調が精神に悪影響を及ぼし、精神の不調が身体に悪影響を及ぼすという相互作用があると考えられています。
    4月、5月といえば環境の変化や新しい仕事が増えることで何かと忙しい時期です。
    人はそういったストレスを感じたとき、副腎から抗ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」というホルモンを分泌します。
    コルチゾールはストレスを受けると分泌量が増え、心拍数の増加や体温・血圧・血糖値の上昇を促し、生体に危害を加えることから防御する能力(免疫)を活性化させる働きをします。
    副腎は左右の腎臓の上部にあるホルモンを分泌する器官です。
    コルチゾールを始め、生命維持に欠かすことのできない様々なホルモンを分泌しています。
    副腎をはじめホルモンの産生や分泌する期間を「サーカディアンリズム」といいます。
    ホルモンは1日のなかで多く分泌する時間帯と分泌を控え産生を促す時間帯に分かれています。
    おおむね日が昇り日光を浴び始める頃に分泌を開始し、日が暮れる頃に分泌を休んで産生を始めます。
    度重なるストレスや休息が足りていないと、身体はストレスに対処するためコルチゾールを分泌します。
    ストレスにさらされ続けた場合、副腎は常にコルチゾールの分泌を促され産生をおこなう時間が無くなってしまいます。
    そうなれば副腎の機能を発揮できず、ストレスに対処することができなくなってしまいます。
    副腎をいたわるために栄養のバランスも大切です。
    副腎疲労の人が不足しやすい栄養素は、主にビタミンCとビタミンB群です。
    血中のビタミン濃度を1とすると副腎には実に150倍ものビタミンCが含まれています。
    ビタミンCは「水溶性ビタミン」といって、水に溶ける為常に摂り続けなければ濃度を維持できません。
    また、ビタミンB群はホルモンの生産過程で大量に消費されます。
    不規則な食事やビタミン不足の状態では十分に副腎に栄養が行き渡らず疲労困憊(こんぱい)になってしまいます。
    ビタミン類はもちろんですが、併せてホルモンや組織の材料となる良質なたんぱく質・脂質も摂り、バランスのとれた食生活を日々心掛けましょう。
    核酸は温かいお湯に入れて小刻みにお召し上がり下さい。

  • 2023.4/3

    いつもはつらつ核酸のご用命、誠にありがとうございます。
    さて、人の体は栄養を吸収するだけでなく、老廃物を排出する時間も必要となります。
    白血球などの免疫細胞が血液中のゴミを掃除してくれるようにできています。
    ガン細胞でさえ、白血球が食べてやっつけてくれるのです。
    ところが、栄養を吸収しない時間(空腹の時間)が無いと、人の体は老廃物を処理している時間が無くなります。
    老廃物を掃除して排出することができなくなってしまうのです。
    体内に老廃物がたまってくると、眠い、だるい、体が重たい、から始まって、ひどくなると肩こりや体の各所に痛みが生じ易くなります。
    さらに、内臓の病気にも繋がります。現代の生活習慣病のほとんどが、食べ過ぎによるものだと言っても過言ではありません。
    「何となく食べたくない」「食欲がない」という時こそ、体の中では大掃除をしている時なのです。
    食べたくない時は食べないのが自然です。
    栄養を吸収したくないから、「食欲がない」というメッセージが出ているのです。
    あ、昼だ!と条件反射で無理して食べていると返って病気になってしまいます。
    食べる事が以上に出すことが大切です。
    もっと体の自然の声に耳を傾けてみてください。

  • 2023.3/1

    いつもはつらつ核酸のご用命、誠にありがとうございます。
    さて、三月入り北海道も積雪が減りはじめ、どんどん春めいて参りました。
    季節の変わり目、自分の体質に合わせて精神、日常生活、飲食の調整により療養をしましょう。
    《黄帝内経》によると
    「三月は古きから新しきに入れ変わる時期である。 天地が生気を備え万物が栄える。 夜は遅めに寝て朝は早く起き、庭をゆったりと散歩し、髪を解いてのびのびと行動し、意思を生じさせる。」
    と言われています。
    これは春は万物が芽吹き生き返る時期で、夜更かししても良いが、早く起きゆっくりと散歩などする事で、精神を快適にし身体を健康にしましょうということです。
    ただし北部の地域は気温は低いので、朝晩の温度差が大きい地域の人は暖かくする事に気をつけましょう。
    春は肝臓に影響するので、しっかり養生しないと肝臓を傷めます。
    現代流行病学の調査によると春は肝臓病の発生率が高い季節で、肝臓を養い保護して春の伝染病の流行を防ぐ事が大切といわれます。
    飲食の注意としては、酸味を控えて甘味(ヤマイモ、ニラ、ホウレン草、ナズナ、鶏肉)を増やし脾の気を養いましょう。
    中医学では脾や胃は 後々の健康状態の元になると考えられている為、春は肝臓に影響し肝の気が旺盛だと脾を傷めるので、春は甘味の物を多く食べ、酸味(トマト、みかん、レモン)のものを少なくして脾を補うようにしましょう。
    核酸は温かいお湯に入れて小刻みにお召し上がり下さい。

  • 2023.2/1

    いつもはつらつ核酸のご用命、誠にありがとうございます。
    さて、12月から3月にかけては、はつらつ核酸製造が真っ盛りとなります。
    寒い冬だから雑菌の活動も静かになり、水温も冷たくて手が痛いくらいの時こそ、製造に適した環境となります。
    原材料である大豆を洗い、有効菌の為の住み心地の良い培地を作り、
    そこに菌を植え付け、適度な温度の中で後は全て発酵という行程を有効菌にお任せするだけです。
    定期的に培養器を覗くと日ごとに有効菌の切磋琢磨の様子を見る事が出来ます。
    発酵を通して、本来の大豆の栄養素だけでなく、有効菌の力から様々な栄養素が生み出されます。
    当社はつらつ核酸だと、スーパーイソフラボンやギャバなどの栄養素です。
    これからもまだ見ない発酵から作り出される栄養素を求め皆様に喜ばれる商品作りに努めたいと思います。
    核酸は温かいお湯に入れてお召し上がり下さい。

  • 2023.1/6

    明けましておめでとうございます。
    年末年始と、お休みは如何過ごされましたか?
    今年一年も変わらず、どうぞよろしくお願い致します。
    さて、中医学は四季毎に変化する状況に合わせて治療する医学なので、
    五行の「生(成)長化収蔵」は、生まれ、成長し、変化して、収穫し、種となって次の芽生えを待つ、ということを意味を呼び方を変えて、春夏秋冬に対応する身体の変調と表現します。
    つまり春は心身ともに身体が変わろうとします。
    夏は具体的に身体が変わります。
    秋は身体が変わって落ち着きます。
    冬は次の変化に備えます。
    この身体の変化は全ての人に当てはまりますが、人間の場合、身体の約束で50歳を過ぎるとマイナスに成長します。
    つまりこの歳以上の方は夏が過ぎれば老化が加速しますので、春に出来ていた事が秋には出来なくなる事も増えていきますから、
    年齢の高い高齢者の方ほど夏が嫌いになるという事です。
    これとは別に春が苦手の方は肝機能、夏が苦手の方は循環機能、
    秋が苦手の方は呼吸機能、冬が苦手の方は排泄機能が、それぞれに内臓のサインとして、教えてくれます。
    なので、その症状ごとに内臓を労わる事を心掛ければ、老化という自然の摂理でさえ、夏の厳しさも若い時よりも跳ね返すことが出来るかもしれないという事になるかも知れません。
    全て、五行説(木(肝)火(心)土(脾)金(肺)水(腎)の自然の流れになる訳です。
    人は今も昔も、変わらず自然の流れの影響を受けて生きているという事です。
    核酸は温かいお湯に入れてお召し上がり下さい。

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